導入事例１

全ベッド、90台導入しています。

ご自分である程度行動ができる方には離床アラートをオフにし、アラートが反応した時に訪室することでストレスがかからないように対応しています。
寝たきりの方には浅い眠り、深い眠りなどの状態を把握することによって浅い眠りの時に排泄の介助等に入るといった使い方をしています。

aamsを使用して、実際に看取りの対応を行いました。
心拍、呼吸の状態をパソコンの画面で把握できることによって、最期の時を迎えられるという感覚を掴みやすかったです。
看取りに関しての介護の場面で1番活かせるというイメージが導入時からできていたので、ご利用者の状態とaamsのデータがリンクしていてわかりやすかったです。
また、夜勤の時にはフロアを1人で見守ることになります。
その時に全ベッドのご利用者の様子がパソコンの1画面でわかり、精神的な負担がとても緩和されているという声も聞いています。

採用の応募には新人の方から経験者の方まで広く応募いただいています。
aamsを導入していることによって、経験者の方から特に夜勤の時の精神的負担、お一人おひとりのお部屋に訪問させていただく負担が軽減でき、ここでは絶対安心して働けるという声を実際に聞くことができています。
採用のところで非常に役立っています。